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教育方針

当園の教育方針

水城幼稚園は文部科学省の定める幼稚園要領(健康、人間関係、環境、言葉、表現)に準拠して、よりよい環境のもとで、幼児(満3才ー5才)の健康と豊かな情操教育に主眼をおき、広い視野から郷土に根をおろした幼児教育に取り組んでいます。

水城幼稚園の考える「身体と心の教育」について

自主性のある子ども

自分で考え判断し行動する子ども
基本的な生活習慣や態度の意味を理解し、自主的に行動する。

自分で靴箱を見つけ、上靴と履き替える。
身辺自立の第一歩。

協調・思いやりのある子ども

一定の決まりの中でわがままを抑え友だちと仲良く遊べる子ども
遊びを通してルールを身につけたり、友だちとの連携感を深め他者の気持ちになってみる、いたわるといった思いやりの心を育てる。

ピーマンの世話をして優しい気持ちを培う。

創造性のある子ども

ひとつのものを違った角度から見れる子ども
不用品を持ち寄って、適材適所に使っての製作や積木、ブロック、砂場での遊びなどを心で思い描いたものを形にしたり、生活の中で感動したことを言葉、絵画、身体で表現する。

砂場遊び、山、トンネル、川・・・
創造の世界が広がる。

頑張る力とからだをもつ子ども

いろいろな困苦に耐え得る身体と自信と意志を持った子ども
遊びの中で興味や関心、能力に応じて全身を使い、体を動かす楽しさを知り、体の諸機能の発達が促されるようにする。

鉄棒に挑戦し、強い心と身体を育む。

子どもたちの心に寄り添います

無限の可能性にあふれる子どもたちは、些細な事にでも傷つき易い若い芽です。この子どもたちを強く健やかに育てるため、園長をはじめ担任の先生が温かい保育を心がけています。何よりも一人一人の幼児と保護者の心のふれあいを大切にしていきます。

こころを育てる事の第一歩は、まず子どもにこころをかけ子どもに愛情を注ぐ事からはじまります。 愛される事を感じ取った子どもは愛する事を知るはずです。この事をふまえて、私共は子どもに温かいこころをよせる事、これが教育のはじめであると信じます。世の中が一日一日とこころを失いかけている昨今です。こころの重大性を痛感します。